あこや真珠とは
あこや貝(阿古屋貝)から採取できる真珠で、皆さんが真珠と聞いて最初にイメージするのがこのあこや真珠だと思います。
昔から国内での養殖が盛んなあこや真珠は和珠(わだま)ともよばれており、三重県の伊勢志摩、愛媛県の宇和島、長崎県の「壱岐・対馬」などが有名な養殖地として知られています。
最近は中国など海外での養殖も始まっていますが、品質の面では日本産が最高ランクだと言われており、海外からも日本のあこや真珠は高い評価を得ています。
色はホワイト系やクリーム系をはじめ、グリーンやグレーなどのカラーもあります。あこや真珠の大きさは現在6mm~8mm程度のものが主流で、8mm以上が大珠と呼ばれます。9mm以上のものとなると採れる量が急激に減り、10mm以上のものともなると非常に希少です。4mm以下のベビーパールもまた、生産者が大変少なく、非常に希少になっています。
花珠フォーマルSALE開催 【2/28まで】