Opal Collection 美しい虹色が浮かぶ幸運の石・オパール（10月誕生石）

2022.10.26

Opal Collection

オパール×パールの新作ジュエリー

角度や光の当たり方で、虹のようにいろいろなカラーが浮かぶ美しく幻想的な宝石「オパール」。
10月の誕生石でもあるオパールは、「幸福」「希望」などポジティブなエネルギーをもつ象徴の石ともされ、人々の心に喜びを与える幸運の石としても知られています。

見ための美しさだけでなく、パワーストーンとしても身に着ける人の心を満たしてくれる魅力的な宝石「オパール」を、艶やかなホワイトパールと融合させたジュエリーが新登場。
PFLならではの、『オパール×パール』の上質かつ遊び心のあるデザインをお楽しみください。

オパールの「虹色」の理由は？

見る角度で色が変化することを「遊色効果(プレイ・オブ・カラー)」といい、このオーロラのような美しい遊色の特性はオパールという宝石だけがもつ最大の魅力です。

この「遊色効果」が起きる理由はオパールの特徴に関係します。
オパールは、規則的に配列した球状のシリカ(珪素)粒子と水分が混じりあってできた非常に珍しい非結晶の宝石で、オパールに含まれるシリカ粒子がプリズム(プリズムを通った光は七色に分かれて見える)の役割を果たし、宝石表面に虹と同じような現象が起き、遊色効果が生まれる、というわけです。

また、オパールは水分を多く含む性質をもっているので、うるうるとした透明感も特徴。その中にレッド、オレンジ、グリーン、イエロー、ブルー、バイオレット、パープルといったまさに虹色の遊色が浮かぶ様は、なんとも幻想的です。

眺めるたびに異なる表情を見せる、不思議な虹色の輝きを持つオパール。
どの角度から見ても美しい、自然の生み出した遊色に魅了されてください。

10月の誕生石「オパール」に込められた意味

オパールの石言葉：　幸福・希望・純真無垢・歓喜・安楽

10月の誕生石でもあるオパールは、数ある石の中でも非常に明るいエネルギ―を持つ、幸運の石とされています。

オパールという名前の由来は、古代インドのサンスクリット語で貴重な石を表す「ウパラ(upala)」が変化したものです。ギリシャ語で色の変化を見るという「オパリオス(opallios)」に変化し、ラテン語の「オパルス(opalus)」へ。その後、オパールと呼ばれるようになったといわれています。

古代ローマ時代には「神の石」として親しまれ、オパールは古くから幸せを招くお守りとして身につけると美しさと成功を運ぶものと信じられてきました。シェークスピアの小説の中でも「宝石の女王」とも記されていて、これはオパールが見る角度によって色彩が変化し、虹色の妖艶な光を放つその姿が神秘的であったからでしょう。

古えから「幸運を招く石」「希望の石」と人々に愛されてきた宝石オパール。
美しさや成功を運び、身に着ける人の心を満たし幸せをもたらすオパールは、プレゼントやお守りジュエリーとしてもおすすめです。