6月は”真珠の月”と言われ、真珠との関係が深い月です。
そういわれる所以は、6月の誕生石が宝石のクィーンと呼ばれている真珠だから。
また、6月に結婚することを「June Brideジューン・ブライド」と呼び、この時季に結婚すると幸せになれると言われています。
純粋で無垢、はじまりや出発を意味する、花嫁に重宝される真珠についてご紹介します。
#1
6月の誕生石 真珠(パール)
誕生石とは、守護石となる宝石のこと。生まれ月の宝石には意味があり、これを身に着けていると幸せが訪れる、願いが叶うと伝えられています。
6月の誕生石は、真珠(パール)。
パールの石言葉は、健康、円満、富、長寿、純真無垢。
結婚式など冠婚葬祭のシーンで用いられることが多い真珠(パール)ですが、清楚な女性らしさを演出するのに最高の宝石です。
また、持ち主を守る厄除けの力が宿っていると言われていますので、6月がお誕生日の方のお守りには最適な宝石と言えますね。
幸せを運び、守ってくれる真珠をぜひ大切な方に贈ってみてはどうでしょうか。
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#2
花嫁に幸せを運ぶ -ジューンブライド-
「6月の花嫁」という意味を持つジューンブライド。
6月に結婚すると、生涯幸せになると言われていますが、なぜ、「6月の花嫁」は幸せになるのでしょうか?
その由来は諸説ありますが、一つはローマ神話の女神で結婚と女性の守護神ユノー(ジュノー)の月とされ、
この月に結婚する女性は幸福になると伝えられているのです。ロマンチックですね。
パールは「涙の象徴」という意味も持ち合わせていることから、冠婚葬祭すべてのシーンで使える万能な宝石です。
パールジュエリーは結婚式で外せないウェディングジュエリーとして重宝されています。
クラシカルなパールネックレスやシンプルな一粒ピアスイヤリングはもちろん、大ぶりで映え感のあるバロックパールをドレスに合わせるのも最近のトレンドのようです。
レースやビジューで装飾された華やかなウェディングドレスには、シンプルな1連のネックレスで上品に。ドレスに負けない、照りのよい真珠を選ぶのがいいでしょう。
デコルテの空いたシンプルなウェディングドレスには、大珠で華やかなバロックパールや多連デザインのパールネックレスを合わせるのも◎。
パールジュエリーは、一生に一度の最高の日を迎える花嫁様をより美しくドラマチックに演出します。
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#3
花嫁には、何か青いものを -サムシングブルー-
サムシングブルーとは、“花嫁が幸せになりますように”との願いが込められた、ヨーロッパのおまじない「サムシングフォー」のひとつです。
結婚式の当日に花嫁が「何か新しいもの」「何か借りたもの」「何か古いもの」「何か青いもの」を持つことで、永遠の幸せが続くと言われています。
サムシングブルーは、結婚式で何か青いものを身につけるというもの。青は聖母マリアを象徴する色とされ、サムシングブルーには「花嫁の清らかさと誠実な愛情」いう意味が込められています。
もともとは「人目に付かないように身に着けるもの」とされていましたが、近年は見えるように取り入れる花嫁も多いよう。
透明感があり爽やかなブルーのカラーパールや、カラードレスにも負けない華やかなブルーのアバロンパールなど、
結婚後の変わらぬ幸せを願って、サムシングブルーやサムシングフォーで結婚式を盛り上げてみてはいかがでしょうか。