Allergy Free Jewelry
すべての方に、パールジュエリーの魅力を。
金属アレルギーにお悩みの方にも、
他の素材のジュエリーと同じように
パールの色とりどりの魅力を楽しんでほしいから。
そんな想いをコンセプトを形にした、アレルギーフリー素材のジュエリーコレクションが新登場。
金属アレルギーの方も安心してお使いいただけるよう、素材にはサージカルステンレスや純チタンといった、アレルギーフリー素材を使用。普段使いしやすい淡水パールだけでなく上質の南洋真珠なども取り揃え、トレンド感もあり高見えする本格ジュエリーに仕上げました。
稀少なカラーや大粒サイズなど「パールへのこだわり」は
Pearl for Lifeならでは のラインナップです。
大人が着けたいと思える見ためと、金属アレルギー対応を兼ね備えた、「こういうの欲しかった!」を叶えるジュエリーコレクション。
より自由に、より快適に、
毎日のおしゃれを我慢することなく楽しんでください。
#1
金属アレルギーについて
日本人の10人に1人が発症しているといういわれるほど、近年、金属アレルギーの人が増えている傾向にあります。その背景としては、ピアスの流行により 金属アレルギーの増加と患者の低年齢化がもたらさた、ともいわれています。
金属アレルギーは、その金属に含まれる金属イオンが汗などで溶け出し体内に入ることにより、体が異物と認識し拒否反応として、皮膚がかぶれたり炎症を起こしたりするアレルギー反応です。現在は金属アレルギーがない人でも、その金属イオンが蓄積されると突然アレルギーを起こしたりします。
また一度なってしまうと治すことができないので、症状が出た場合は、肌に直接触れる装飾品に注意する必要があります。
#2
アレルギーを起こしやすい金属・起こしにくい金属は?
原因となりやすい金属としては、イオン化しやすい金属で、ニッケルやクロム、コバルト、銅などが代表的です。 ニッケルやクロムはアクセサリーパーツのメッキによく用いられており、安価なアクセサリーはニッケルやコバルト、真鍮(銅と亜鉛の合金)などが多いので、アレルギーが心配な方は避けた方が無難です。
ゴールド製品に関しては、金は溶けにくい性質なので、純度が高ければアレルギーを起こすことはほとんどないと言われていますが、純金の商品でないかぎり割金に別の金属をつかっています。
WG(ホワイトゴールド)は白い色をだすためにパラジウムを割金にしており、PG(ピンクゴールド)はピンクの色を出すために銅を混ぜているのでアレルギーが出る人もいます。
また、シルバーはそれ自体はアレルギーの原因になりにくいのですが、割金にニッケルを使うことが多く、ロジウムコーティングをしていてもアレルギーが出る場合もあります。
そんな中でも、純度の高いチタンやサージカルステンレス、プラチナ(PT900~1000)は金属アレルギーを起こしにくい金属といわれています。
ただし注意点としては、アレルギーの原因や症状には個人差があるので、一概に「絶対にアレルギーが起こりません」と言いきることができないのが実際のところ。
ですので、上記のようなことをあくまで一般的知識として取り入れた上で、ご自身の体質に合った 安全で快適にご着用できるものをお選びください。
#3
金属アレルギーにおすすめ SUS316L、純チタン
より自由に、より快適に。
SUS316L(316L)とは、サージカルステンレスをJIS規格で表記したものです。 サージカルステンレスは医療用のメスなどにも使用されるほど腐食や酸化、熱に強いなど優れた特性を持つステンレスです。その中でも、SUS316Lは「サージカルステンレスのハイブリッド版」と表現するのがよいかもしれません。
耐食性がとても高いので、アレルギーの原因となる金属成分が溶け出しにくく、金属アレルギー引き起こしにくいのです。また、変色しにくい、錆びにくい、傷がつきにくい、といった特性もあるので、金属アレルギーをお持ちの方に限らず、日常で着けるジュエリーとしては最適な素材ともいえます。
また、純チタンとは、純度の高いチタンのことをいいます。チタンも金属アレルギーが起こりにくいとされ、眼鏡や腕時計、アクセサリーなど、私たちの身近な日用品にも使われている金属です。
チタンは、空気に触れるとすぐに酸化して表面に強固な酸化被膜を作ります。この酸化被膜(チタンの表面にできる天然のコーティング)が
金属イオンが体内に溶け出すことを防いでくれるので、金属アレルギーの心配がほとんどないというわけです。
今後も、金属アレルギーの方にも存分にパールの魅力を楽しんでいただけるような
素敵なラインナップを展開していきますのでぜひお楽しみに。
※アレルギーの原因はさまざまで個人差があります。
すべての方にアレルギーが起きないことをお約束するものではありませんので、ご理解の上お選びください。